
焼いたパンの正しい保存方法と冷凍のコツ
- 執筆:
- 清水 誠
- 記事
- パン保存
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パンの保存方法を間違えると、翌日には乾燥してパサパサになります。サワードウパンは一般的なパンより保存性が高いですが、それでも適切な保存が必要です。種類によって向いている保存方法が違います。
常温保存の基本
カントリーブレッドとライ麦パンは、常温で2〜3日保存できます。切り口を下にして置くか、布製のパン袋に入れておくと乾燥を防げます。ビニール袋に入れると湿気がこもってクラストが柔らかくなります。クラストの食感を保ちたい場合は、布袋か紙袋がよいです。
冷蔵庫での保存は避けることをおすすめします。冷蔵庫の温度帯(2〜8度)はデンプンの老化が最も進みやすい温度です。冷蔵保存したパンは翌日にはパサパサになります。
- 切り口を下にして置く
- 布製のパン袋か紙袋に入れる
- 冷蔵庫には入れない
- 直射日光の当たらない場所に置く
冷凍保存の方法
2〜3日以内に食べきれない場合は、冷凍保存が最適です。スライスしてから冷凍すると、使う分だけ取り出せて便利です。スライスしたパンをラップで一枚ずつ包み、冷凍用保存袋に入れます。2週間を目安に食べきってください。
バゲットは冷凍に向きません。クラストが割れやすく、解凍後の食感が大きく落ちます。バゲットは当日中に食べるのがおすすめです。
冷凍パンの解凍方法
冷凍したパンは、凍ったままトースターで焼くのが一番簡単です。中温(160〜180度)で3〜4分焼くと、クラストが戻ります。電子レンジで解凍すると水分が飛んでパサパサになるので、できるだけトースターを使ってください。
前日の夜に冷蔵庫に移して自然解凍する方法もあります。翌朝にトースターで軽く温めると、焼きたてに近い状態になります。
保存方法を変えるだけで、同じパンがずいぶん違う食べ物になります。特に冷凍と解凍の組み合わせは、試してみる価値があります。
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